加工食品(漬物)のダンボール製函~テープ貼り工程の改善事例
作業人数を変えずに作業内容を改善
I貼り封緘機+印字機のセット導入で事前の段取りを改善
導入前のお悩み/課題
・ダンボールは手が空いた時に賞味期限を押印してから製函し、現場に山積みしていた。
・フードパック入り漬物を2名の作業者でケース詰めを行い、テープ貼りを行っていた
・漬物を台車で梱包現場に運んでくるが、山積みのケースが邪魔して動線が悪かった
導入効果
作業者は2名のまま作業内容を改善
・1名がワークメイト31のフラップホルダーを使い製函する間にもう1名が製品目視検査し、2名でケース詰め~ワークメイト31で上下I貼りと同時に印字機で賞味期限を印字。
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■食品加工業 G社様
作業人員を変えないまま、処理の数量が増となり問題が解決されました。また、テープ貼りを手作業から機械貼りに変えたことで、封かん時のテープ長さやカット面、シワの発生などのバラツキがなくなり、納入先様の評価も高くなりました。
導入実績
現場スペースの有効活用ができ、作業される方の製函・押印などの事前段取りが改善され喜ばれました。
東京営業所
製品紹介
サイズ調整型の半自動封緘機(I貼り封函機)。ケースの搬送方向に合わせて操作スイッチなどが左右どちらにも設置できます。