ネット通販業におけるピッキング&封かん梱包ライン構築例
大きさの異なるダンボールケースが混在するラインにランダム型封緘機を採用
段ボールケースのサイズ調整が自動のワークメイト41+直線コンベアの導入事例
導入前のお悩み/課題
作業前に製函専任のパートが見込みで製函作業を行なっている。
複数の作業者が大~小・複数の段ボールを取り倉庫内を廻りピッキング→各々が上面のテープ貼り。
顧客と品揃え拡大に伴い出荷量が増大し、宅配便の集荷時間までに間に合わない事が多発、納期クレームとなる
導入効果
数量増対策としてランダム対応のワークメイト41を導入。
各テーブルで底を貼らない状態でピッキング~ケース詰め~伝票貼付・請求書やチラシを段ボールへ投入→コンベアへ流し機械へ。
サイズがまちまちの段ボールでも機械が自動調整、上下同時テープ貼りで出荷工程へ流れる形とした。
-
■ネット通販業 A社様
作業人数は変えないまま梱包処理可能数を増やすことができ、また、現場スペースも有効活用が可能となりました
導入実績
手作業で時間に終われていたため、テープ貼りが粗雑になり荷姿も悪い状況で出荷されていましたが、機械化することにより荷姿が一定となり外観品質も良くなりました。
大阪営業所
製品紹介
ランダム型のI貼り封緘機(封函機)。サイズの違うケースの連続封緘に適した汎用タイプです。