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第5話 セキスイではクラフトテープの生産における完全無溶剤化を実現しました

クラフトテープの生産は、これまで粘着剤の原料を塗りやすいように溶剤に溶かし、これをクラフト紙に塗工して溶剤を乾燥させる方法で生産していました。そして乾燥の工程で揮発させた溶剤は溶剤回収装置でもとの溶剤ににもどして再利用していました。
近年、環境汚染物質への関心が高まり1999年にPRTR法(註)が制定されるとセキスイもその趣旨を真摯に受けとめ新たな生産ラインを導入し、2002年に完全無溶剤化を実現しました。新しく導入した方式では、粘着剤を溶剤に溶かすことなく高温で液状になる原料を使用し、そのままクラフト紙に塗工するため、溶剤を使用する必要がありません。(ホットメルト法)また、テープの背面(すべすべした面)の加工(離型処理)にも溶剤を使わないタイプを使用しています。

また、皆様にご愛顧いただいている輸入OPPテープ(エバーセル,シュープリーム)の生産工場であるアメリカのセキスイTA社も無溶剤工場です。

(註)PRTR法ってなに?

PRTRとはPollutant Release and Transfer Register(環境汚染物質排出移動登録)の略で、有害性のある多種多様な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい環境中に排出されたか、あるいは廃棄物に含まれて事業所の外に運び出されたかというデータを把握、集計し、公表する仕組みです。対象としてリストアップされた化学物質を製造したり使用したりしている事業者は、環境中に排出した量と廃棄物として処理するために事業所の外へ移動させた量とを自ら把握し、行政機関に届け出ます。このように化学物質を管理することにより、多くの物質の環境リスクを全体としてできるだけ低減させていくという目的にそって各事業者がその削減に取り組んでいくという効果が期待できます。このような考え方から1999年に公布されたのが『特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律』(PRTR法)です。この法律では、対象となる物質や事業者、情報の流れなどについて定められています。また、化学物質に関する情報の提供として化学物質等安全データシート(MSDS)の交付も義務づけられています。

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