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HOME>製品情報 > カテゴリから探す > 粘着テープ>梱包包装用粘着テープの選び方と性能表示

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梱包包装用粘着テープの選び方と性能表示について


テープの選び方

テープの特性を最大限に活かすために、下記のポイントをご参考に粘着用途にあった最適なテープをお選びください。


カタログ(PDF・1,065KB)


1.用途は粘着か、再剥離か?

・用途に合った粘着特性

2.テープにどんな力が、どのくらいの強さで、

どのくらいの時間がかかるのか?
  ・反発力に合ったものを。

3.作業環境(手貼り、機械貼り、作業

面積、作業時間、作業人員)を検討
・梱包作業をスムーズに行えるテープ選びを

包装テープの選び方・用途

包装テープの選び方・力の強さ

包装テープの選び方・作業環境

4.環境条件(屋内外、温度、

湿度、溶剤、薬品等)は?
・使用環境にあったものを

5.輸送条件(輸送方法、

保管条件開梱方法等)は?
・確実に目的地に付き開梱しやすいテープを

6.その他の機能

(保護、マスキング、表示等)は?
 ・識別用途など目的に合ったものを

包装テープの選び方・環境条件

包装テープの選び方・輸送条件

包装テープの選び方・その他の機能


 ご使用上の注意

 ■包装用テープは、ダンボールケースの封かん・宅配便や小包みなどの荷造り用です。その他の用途には使用しないでください。
 ■人体に直接貼らないでください。
 ■電気絶縁用には使用しないでください。
 ■貼る面のほこり、油分をよくふき取ってから貼ってください。
 ■貼るときにしっかり押さえてください。
 ■テープの保存にあたっては、暗所で低温度、低湿度の場所に、ロールの側面を下にして保存するのが最も良い方法です。
 ■ご使用前に、各製品に表示されている「ご使用上の注意」をご確認ください。


 


テープ性能表示


テープ性能表示は、

一定の条件で試験された製品評価です。


各製品に記載されている数値は

測定値であり、保証値ではありません。


使用目的、使用条件などの

ご参考にしてください。

●テープ厚み/基材厚み

●粘着力

テープ厚みは、基材と粘着剤の厚みを合わせたものです。

基材は同一の素材で比較した場合、厚いほど引張強度が強くなります。

ステンレススチールにテープを貼り付け、180°または直角に引っ張り、はがれた時

の力を測定します。
数値が大きいほど粘着力が強くなります。(本カタログでは180°で数値を測定)

包装テープ性能表示・基材厚み

包装テープ性能表示・粘着力

●引張強度

●伸度

●タック

テープを引っ張り、切断した時の力を測定したのが引張強度です。
数値が大きいほど、フィルムベースの強度が高いといえます。

テープの長さ方向に引っ張り、曲面、凹凸面に順応する能力を評価します。
数値は%で表示され、150%の場合は1mのテープが2.5mまで伸びるということです。

粘着剤に荷重を瞬間的に加えた時の粘着力。
30°の傾斜台の上から、直径1/32から2インチまでの鋼球をころがし、粘着面で止まる最大鋼球で粘着力を計測します。

包装テープ性能表示・引張強度

包装テープ性能表示・伸度

包装テープ性能表示・タック

●展開力

●保持力

■単位/本カタログでは

国際単位系(SI)を基準に、

性能値を表示しています。
なお、従来の性能値については、

( )内で併用表示しました。



■測定法/JISZ0237の粘着テープ

試験法に基づき、温度23±1℃、

相対湿度50±5%で測定しました。

1分間に、60mのスピードでテープを展開した時の引張荷重を表すもので、数値が低いほど展開の軽いテープとなります。

ステンレス板にテープを貼り、1kgの重りを垂直に下げて2時間後にズレた長さを計測。
数値が小さいほど、ズレに強く反発力のあるダンボールをしっかりと封かんすることができます。

包装テープ性能表示・展開力

包装テープ性能表示・保持力

 

セキスイの包装テープ

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