ふるさと納税返礼品のお取り扱い企業様必見！お米農家のワークメイト（製函機・封かん機）導入が増えている理由

新型コロナウイルス感染症の拡大を背景に外出自粛要請、テレワーク導入企業が増加し、在宅比率が高まりました。
その影響もあり全産業でEC化が加速し、ネット通販市場は大変な盛り上がりを見せています。そして、それに伴いワークメイト（製函機・封かん機）の導入を検討するお問い合わせも、コロナ禍前よりも大変多くいただくようになりました。

本日は近頃よく導入希望が多く寄せられるお米農家様のワークメイト導入背景に注目いたしました！

目次
 ・EC化を更に加速させたふるさと納税
 ・お米農家様がワークメイトを導入するきっかけ
 ・1台で ”組立て” ”箱詰め” ”封緘” がラクにこなせる半自動ケーサー  ワークメイト01

■ EC化を更に加速させたふるさと納税

昨今のコロナ禍に加えて、EC化を更に促進させた背景の1つにふるさと納税があります。
「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。
住んでいる自治体に納めるはずの税金を、任意の自治体に寄付することで、住民税や所得税が控除される仕組みです。自治体は果物や精肉・伝統工芸品など、その土地ならではの特産物を納税者に返礼品として送ります。

とりわけ、返礼品の中でもお米や精肉、鮮魚等は大変人気で、業者側の返礼品発送対応が追い付いていないということがニュースでも取り上げられました。

ワークメイトを導入しているお客様は農家様、農業生産法人様、農協様が増えてきており、特にお米の生産者様の導入率が高い傾向にあります。

■ お米農家様がワークメイトを導入するきっかけ

お米農家様がワークメイトを導入するきっかけとしては
①ふるさと納税返礼品の人気高騰
②重量物の梱包形態への最適化
③ブランドイメージの向上
が挙げられます。

ふるさと納税返礼品の人気高騰

先述のように、ふるさと納税の中でもお米の返礼品人気が非常に高いです。
・納税額に対する還元率がよい
・普段は買わない高品質なお米が貰える
・新鮮でおいしいお米を届けてもらえる
※参考：https://furusato-toku.red/full-rice-ranking-2102#i-003
といったことが理由です。

食品の値上げが続く今日、白米の返礼品は家計の助けにもなります。返礼品のお米人気は今後も続く様相のため、単純作業を機械化し、効率化を図ろうとする農家様が増えています。

重量物の梱包形態への最適化

一般的にお米を送る場合、紙製の米袋にお米が入ったままの状態だと輸送中に米袋が破けてしまう恐れがあります。そのため、米袋の上からさらに段ボール箱に入れて梱包した状態でないと配送してもらえません。また、発送元の梱包が不十分な場合、配送中に段ボールの底が破れて段ボールが破損したり、補修のために粘着テープがベタベタと雑に貼られてしまう場合もあります。

したがって、昔より厳しくなった梱包規定を満たすべく、安定した梱包品質を保てる包装機械の導入検討が進んでいます。

ブランドイメージの向上

購入者の手元に品物が届くとき、真っ先に目に入るのは外装梱包です。段ボールの印刷や汚れ具合など、過去に気になった経験がある人も多いのではないでしょうか。
つまり、商品の第一印象は外箱の梱包状態で決まるように、受取時の見た目は発送元のブランド価値に影響します。テープのシワや妻目の折り曲げ長さなど、人手作業で保つことは難しいですが、包装機械であれば一定の状態を保つことができます。そのように、梱包品質の安定性をブランドイメージ向上に繋がると感じていただき、機械を導入検討される方が増えています。

■ 1台で”組立て””箱詰め””封緘”がラクにこなせる半自動ケーサー  ワークメイト01

お米を取り扱うお客様にお勧めなのは製函から封緘まで１台２役でこなせるワークメイト01です。

重量物を遠隔地へ発送する場合は底抜けを防止するため、I貼りに加えて、H貼り、十字貼りすることで箱の強度が増し、破損防止に役立ちます。

H貼りはワークメイト71、十字貼りはワークメイト31、41による機械貼りで手間のかかる補強作業も作業効率が更に向上します。

ワークメイトは作業工数削減や3M(ムリ・ムダ・ムラ)削減に繋がるのはもちろんのこと、受け取ったときの梱包のキレイさを重要視するお客様にも大変ご好評いただいております。

■ワークメイト01の詳細はこちら

お問い合わせやご質問がございましたら、こちらまで！