機械化で人手不足を解消した実例をご紹介!あなたの現場の問題も解消できるかも?

2019年に働き方改革が施行され原則的に月45時間、年間360時間が残業時間の上限と定められました。
しかし労働人口が減少している昨今、人手が足りないことで残業が慢性化している企業も多いのではないでしょうか。
セキスイのワークメイトは業界・企業規模問わず様々な企業にご導入いただき、
人件費の削減に繋がったと嬉しいお言葉を頂くこともございます。
しかし実際には、機械化がどのくらいの省人化につながるのかイメージが難しいですよね。
この記事では、実際にワークメイトの導入で人手不足を解消したという事例をご紹介します。
目次
・人手不足解消の実例
・事例① 液体化学品の梱包省力化:ワークメイト23
・事例② 菓子製造省力化ライン構築:ワークメイト01
・事例③ 水産物(輸入冷凍エビ等)の梱包ライン構築:ワークメイト22、ワークメイト34
・まとめ
■人手不足解消の実例
それでは実際に、人手不足を解消した事例を3つご紹介します。
事例① 液体化学品の梱包省力化:ワークメイト23
液体化学品の梱包を行っているお客様には
・製函作業を1人で行っているため残業が多い
そこで、全自動タイプの製函機ワークメイト23を導入いただいたことにより、
・作業の流れがスムーズになり、残業がなくなった
さらに、ステープルから60㎜幅のオリエンテープに切り替えたことから
資材のコストダウンも実現しました。
機械だけではなく、お客様の状況に合わせた資材のご提案もできる事がセキスイの強みです!
ワークメイト23は毎分15ケースの製函処理能力を持つ全自動製函機で、
タッチパネルがついており操作性抜群で使いやすく、業務効率化が期待できる機械です。
事例② 菓子製造省力化ライン構築:ワークメイト01
菓子製造の梱包を行っているお客様は
・扱っている製造菓子が3種類あったため、6名3組で作業
そこで、製函封緘一体型のワークメイト01を3台導入いただいたことにより、
・パレット積みは1名で行えることから、作業を行う人数を2名省力化
さらに、事前に空箱を作る作業を行っていましたが、機械が製函するため、
空箱を作る必要もなくなり、作業スペースがスッキリしました。
ワークメイト01は1台で「組み立て」「箱詰め」「封緘」をこなすことができる半自動製函封緘機で、
「半自動製函機+封緘機」の能力では少し足りない企業にオススメの機械です。
事例③ 水産物(輸入冷凍エビ等)の梱包ライン構築:ワークメイト22、ワークメイト34
水産物の梱包を行っているお客様は
・4ライン×3名体制で発砲スチロールを手貼で梱包のため、人件費がかかる
・全て手貼り作業のため、生産量が限られる
製函機のワークメイト22と封緘機のワークメイト34を導入いただいたことにより、
・4ライン×2名体制になり、4名の人員削減に成功
・機械化により生産性の向上と梱包品質が安定
他にも、扱う商材が水産関係であり水滴によるサビを気にされていたため、
改造によりキャスターに防錆対策を行いました。
お客様のご使用の環境に合わせて、ワークメイトの改善提案もいたします。
ワークメイト22は毎分10ケースの製函処理能力を持つ全自動製函機で、
ワークメイト23よりもお求めやすい汎用タイプです。
ワークメイト34は「製函」「封緘」の2つの機能を1台でこなせる半自動製函封緘機で、機械にコストをかけたくないという企業にオススメの機械です。
■まとめ
今回は実際に導入いただいた改善例を抜粋してご紹介いたしました。
お役立ち資料もご用意しておりますので、併せてご活用ください!
「ダンボール包装機器導入の手引き」のダウンロードはこちらから!
お問い合わせやご質問がございましたら、こちらまで!
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積水マテリアルソリューションズ(株)
https://www.sekisui-pack.com/
積水化学の製函機・封緘機「ワークメイト」を中心にご案内をしています。人手不足が進んでいる昨今だからこそ、皆様の作業の相棒としてお役に立てるような活動を行ってまいります。
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