当てはまったら機械導入のタイミング!機械化検討チェックシート
「業務量が増えてきた」「人手が集まらない」機械化を考えるタイミングは人それぞれです。包装機械メーカーであるセキスイが「これにひとつでも当てはまったら製函作業、封緘作業を機械化検討するタイミング」が分かるチェックリストと、導入いただいたお客様のお声をご紹介します。
目次
・ひとつでも当てはまったら検討すべきタイミング!チェックリスト
└ 段ボール箱作りとテープ貼りにかかる作業人員/時間/残業を減らしたい
└ 段ボールの作り置きをやめたい、スペースがない
└ 梱包用テープを月に3ケース以上使用する
└ 一日の出荷数が300ケース以上である
・ワークメイトを導入いただいたお客様のお声
・食品製造業への導入事例資料
段ボール箱作りとテープ貼りにかかる作業人員/時間/残業を減らしたい
「箱作りは○○さんが速くキレイにできるから、今日も○○さんお願いね!」「テープ貼りはうちの△△さんが一番!いつもシワなくきれいに貼ってもらえる」といった「この人は欠かせない」「この人に任せておけば大丈夫」といったエース従業員、あなたの職場にはいませんか?
作業に慣れた特定の従業員に任せっきりにしている、という現場も多いのではないでしょうか。
いわゆる「属人化作業」になってしまうと、現場にとってはリスクです。
頼りにしていた従業員が急な病気やライフスタイルの変化、感染症等によってお休みする可能性は、いつ何時でも起こりうるもの。
もしそうなると作業効率の低下、人手不足、従業員の残業増が発生することは避けられません。
そうなる前に、「属人化作業」を「機械化」しませんか?
「誰でも使えて、どんな時も休まず働く」ところがセキスイワークメイトのメリットです。これまで単純作業に費やしていた時間を「人間がやるべき」価値の高い仕事に置きかえましょう。
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段ボールの作り置きをやめたい、スペースがない
最近よくお悩みとして多いのがこの事例です。繁忙期で業務量は増えたけど作業スペースは閑散期と変わらない、など「空箱を積んでいる」現場はありませんか?また都内の事業者様だと、敷地面積の狭さにお困りの方も少なくありません。
半自動機のワークメイト31や01など、箱作りと荷詰めを同時に行える機種では空間を有効に使えます。またキャスターが付いていて手で押して移動できるため、限られたスペースを有効に使えます。
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梱包用テープを月に3ケース以上使用する
段ボールの梱包用テープは紙ベースの「クラフトテープ」プラスチックベースの「OPPテープ」が主流です。段ボールの封緘に最もよく使われるのは50mm幅前後のもので、1ケースに約50巻程度入っています。つまり、月に150巻以上使っている場合は、機械化してもよい(十分に機械購入費用をペイできる)と私たちは考えます。
一日の出荷数が300ケース以上である
人力から機械へ置き換える目安として、1日に300ケース以上出荷(または段ボールの組み立て、テープ貼り)をする、ということも挙げられます。つまり、1日8時間稼働で考えると1時間に35~40ケース程度処理している場合です。繁忙期・閑散期などムラがあるかもしれませんが、均して考えていただくとよいでしょう。
■ ワークメイトを導入いただいたお客様のお声
食品・製造・医薬など、さまざまな分野のお客様にお使いいただいています。
加工食品業界 |
菓子・調味料・冷食・健康食品・乾燥食品・インスタント・飲料・パン など |
青果物業界 |
野菜・果物・花卉の「生産者~加工~流通」各段階の企業様 |
医薬品業界 |
薬(医家向け、OTC、家畜用、農薬、肥料など) |
運輸梱包業界 |
運送梱包会社、ロジスティクスセンター など |
化学品業界 |
プラスチック加工、工業原料 など |
その他 |
ネット通販、衣料品、紙器、製袋 など |
食品製造業 B社様
”社内の各部門で活躍しています”
他の事業所で機械を採用したと聞き、評判もよく当事業所でも購入しました、機械の操作は簡単で、何より部品もすぐに手に入り安心です。キャスターが付いているのでレイアウトも自由にでき、繁忙期などは必要な部門で必要な時だけ使用するなど、フレキシブルな対応ができるところも気に入っています。
食品製造業 C社様
”作業の工数削減が実現できました”
お取引先がスーパーやコンビニで、どうしても出荷を滞らせることができません、そのため人員・時間を割いてでも製函・封緘作業を行わなければならず、非常に手こずっていました。機械導入後は、自動化により段ボールをマガジンに載せる事と完成したケースをパレット積みするだけとなり、大幅に作業工数が軽減されました。
電線業 H社様
”操作が簡単で、みんなで使えます”
今まですごく労力を要していた底貼り作業から解放され、必要な時に必要な分だけ作れば良く、スペース的にも有効活用できるようになりましたね。タッチパネルで取り扱いがすごく簡単で、だれでも操作を覚える事ができ、誤操作が少ないです。明るいデザインも気に入っています。
請負梱包業 A社様
”購入前に体験できて安心でした”
作業現場にデモ機を運んできてもらい、自分の目で機械を確認しました。購入しても無駄にならないかをチェックできて安心でしたよ。機械導入後は、繁忙期にも人員追加をしなくて済むようになり、削減できた人件費コスト回収が可能になりました。
■ 食品製造業への導入事例資料
これまでセキスイがご提案した事例では
・省人化(作業にかける人数を減らせた)
・省力化(作業にかける無駄な労力や工数を減らせた)
・労働環境の改善(残業時間の削減、人材の安定確保)
・荷姿の改善(テープ妻面の長さが一定化・シワの減少、外箱外観の向上)
・労災リスクの減少(導線が整備されていない煩雑な現場を見直しリスク低減)
などのメリットを感じていただきました。
以下資料では、業界全体が抱える課題や、製函機・封緘機とは何か、
企業様での包装機械導入によるメリットをまとめてご覧いただけます。
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積水マテリアルソリューションズ(株)
https://www.sekisui-pack.com/
積水化学の製函機・封緘機「ワークメイト」を中心にご案内をしています。人手不足が進んでいる昨今だからこそ、皆様の作業の相棒としてお役に立てるような活動を行ってまいります。
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